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78件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-03-09 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

今ほどお答えいただきましたとおり、高橋財政の成功、これは、デフレ経済下におきましては、金融緩和政策に加えて、やはり財政出動による有効需要の拡大、これが有効であるということを歴史的に示しているのではないかというふうに受けとめております。  本来、アベノミクスの三本の矢、この中には財政機動的出動というものが含まれていたというふうに承知をいたしております。

泉田裕彦

2017-11-30 第195回国会 参議院 予算委員会 第2号

言わばデフレではないという、デフレ経済下では税収を増やしていく、財政健全化は非常に難しいわけでありますが、だからこそデフレではないという状況をつくり出した、さらには、デフレ脱却に向けて更に政策を進めていきたいと思いますが、繰り返しになりますが、だからこそ、言わばデフレではないという状況をつくり出したからこそ名目GDPは一〇・八%増え、五十三兆円増加することができたと、こう思っておりますし、我々政治にとって

安倍晋三

2016-12-08 第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号

こうした点は、先ほど御指摘がありましたように、平成二十一年の財政検証でも明らかにされ、当時の年金部会でも指摘をされており、また平成二十四年二月に閣議決定された一体改革大綱においても、世代間公平の確保及び年金財政安定化観点から、デフレ経済下におけるマクロ経済スライド在り方について見直し検討すると記載をされ、平成二十六年の財政検証でも再確認をされたところでございまして、問題意識としてはずっと平成二十一年

橋本岳

2016-12-08 第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号

また、二十四年二月の閣議決定をされました社会保障税一体改革大綱におきましても、デフレ経済下におけるマクロ経済スライド在り方について見直し検討するということが明記をされております。そこでまた、今般の二十六年財政検証でもこうした状況が再確認されたところでございます。このように明らかになった政策課題に対応して今回の法律改正を御提案申し上げているということでございます。  

鈴木俊彦

2016-12-06 第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号

国務大臣塩崎恭久君) 想定をしなかったことが起きたということについて御指摘をいただいておりますけれどもデフレ下におけるマクロ経済スライド並びに今回の賃金スライド、この新しい制度を導入をすべしということを申し上げているには、やはり問題として、例えば平成二十一年にもう既に財政検証でこの問題、つまり所得代替率デフレによって下がるだろうといったことを踏まえた上で、民主党政権下でも、一体改革の中でデフレ経済下

塩崎恭久

2016-11-29 第192回国会 衆議院 本会議 第15号

また、デフレ経済下におけるマクロ経済スライドあり方について見直しが必要であるということは、当時民主党政権下閣議決定をされた社会保障税一体改革大綱でも指摘をされていたところでもあります。  本法案では、年金額改定ルール見直し賃金変動に合わせた年金額改定の考え方を徹底させ、前年度までの未調整分マクロ経済スライド賃金物価上昇時に反映させることとしております。  

中野洋昌

2016-11-16 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号

民主党政権下閣議決定された「社会保障と税の一体改革大綱」(平成二十四年二月十七日)に「デフレ経済下におけるマクロ経済スライド在り方について見直し検討」と盛り込まれていました。」こういうふうに書かれていますね。  塩崎大臣にお尋ねしますけれども、このときの閣議決定、二十四年二月十七日、「「デフレ経済下におけるマクロ経済スライド在り方について見直し検討」と盛り込まれていました。」

大串博志

2016-11-16 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号

塩崎国務大臣 まず第一に、今回申し上げている新たなルールは、変更するルールといいましょうか、それは、物価が上がり賃金が下がるケース、それと、物価賃金も下がって賃金の方が大幅に下がるケース、こういうケースについて十分な将来年金への反映ができてこなかった、つまり、そのスライドに十分さが欠けていたのではないか、これが民主党政権時代一体改革の中でお示しをいただいた、デフレ経済下における手だてということで

塩崎恭久

2016-11-04 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号

ここでパネルの六を見ていただきたいんですが、このパネルにありますように、民主党政権時でもデフレ経済下で対策をする必要性は認識されていたわけでございます。  社会保障税一体改革大綱、これは二十四年二月でございますが、これについても、「世代間公平の確保及び年金財政安定化観点から、デフレ経済下におけるマクロ経済スライド在り方について見直し検討する。」

山下貴司

2016-11-04 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号

何度も出ておりますけれども、これは、旧民主党時代にも既にデフレ経済下における将来年金確保について議論があって、世代間の公平の確保、そして年金財政安定化観点から、デフレ経済下におけるマクロ経済スライドあり方について見直し検討するという宿題が、彼らの閣議決定の中にも入っているわけで、我々は、それを、言ってみれば引き継ぐ形で答えを出しているということだというふうに思います。  

塩崎恭久

2016-11-04 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号

この状況は、実は既に平成二十一年の財政検証確認をされておりまして、これを受けて、平成二十四年二月に閣議決定をされました社会保障税一体改革大綱におきまして、今御指摘のように、デフレ経済下におけるマクロ経済スライドあり方検討するというふうにされているわけでございまして、こういった問題意識に通じているものでございます。  

鈴木俊彦

2016-11-02 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号

きのう一番多くの指摘があったのは、デフレ経済下における世代間公平の確保年金財政安定化観点から、どういう形でマクロ経済スライドないしは将来世代と今の年金受給世代との間のバランスをとるのか、こういう民主党政権下の、これは、民主党政府として閣議決定をされた一体改革大綱の中にも示されている宿題を、私どもとして、宿題ということで三党の合意の中にももちろん入っているわけでありますが、それを粛々と、万が

塩崎恭久

2016-11-02 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号

足元の給付水準低下をすれば、将来の給付水準は上昇するという構造は全く変わらないし、このことは民主党政権時代にも皆さん方はよくおわかりの上で、デフレ経済下でのマクロ経済スライドあり方というものをしっかりと考えていこうということをみずから宿題としてお示しをしておって、それを私どもは粛々とやっているわけで、将来へのまさに責任を果たすという、何度も言いますけれども皆様方の綱領に書いてあるのを地で私どももいっている

塩崎恭久

2016-11-01 第192回国会 衆議院 本会議 第8号

ところが、驚くことに、批判ばかりを繰り返している旧民主党政権与党のときに示し年金制度案は、賃金物価よりも低下した場合には賃金に連動して引き下げられるということになっており、まさに、今回政府が提案しているデフレ経済下における年金改定の方法を先取りしてくださったと言えるのではないでしょうか。  

とかしきなおみ

2016-11-01 第192回国会 衆議院 本会議 第8号

この状況平成二十一年財政検証確認されており、平成二十四年二月に、当時の民主党政権閣議決定した社会保障税一体改革大綱において課題とされた、世代間の公平や年金財政安定化観点から、デフレ経済下におけるマクロ経済スライドあり方見直しを考えようとする問題認識に通じており、今回の法案はこれを解決するものでございます。  次に、本法案の趣旨についてお尋ねがございました。  

塩崎恭久

2016-10-26 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号

このため、平成二十四年の一体改革大綱など、それから三党合意、ここにもありましたが、今回、賃金低下に合わせた年金額改定ルールを、あらゆる事態に備える意味で、デフレ経済下におけるルール見直し法案に盛り込んでいるところでありまして、こうしたことで、財政検証は、単に所得代替率が五〇%を上回るか否かを確認するためだけのものではなくて、その分析を通じて、政策として対応が必要な課題を明らかにするためのものであるわけでございます

塩崎恭久

2016-10-26 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号

そもそも、今回の二つのケースの場合のスライドの変更をお示ししているのは、何度も申し上げておりますけれども民主党政権時代平成二十四年二月に閣議決定皆さん方がされた一体改革大綱というのがありますが、そこに、デフレ経済下においてのマクロ経済スライドあり方について見直し検討するというふうになっていたわけでございますので、ここの、私たちが出しているのは、まさに民主党時代閣議決定をされた課題答え

塩崎恭久

2016-10-21 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

塩崎国務大臣 何度も申し上げますけれども一体改革を旧民主党政権閣議決定したときに、デフレ経済下における年金スライドあり方については、そしてまたマクロ経済スライドの最終的な発動のあり方について、議論がございました。それで、そういう宿題をどう果たすかということで、今御指摘をいただいたように、年金部会での御議論もいただき、与党でも議論をいただいた上で法律を出しているわけでございます。  

塩崎恭久

2016-10-21 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

その上で申し上げるとするならば、先ほど田村委員からの質問に対して私からもお答え申し上げましたように、今、これは、井坂委員から予算委員会で御議論をいただいた、皆様方の言う年金カット法案と呼ばれているものは、先ほど申し上げたとおり、民主党政権時の社会保障税一体改革大綱がございますが、そのときに既にお見通しのとおり、「デフレ経済下におけるマクロ経済スライド在り方について見直し検討する。」

塩崎恭久

2015-02-02 第189回国会 参議院 予算委員会 第2号

つまり、デフレ経済下においては、投資もしなければ、あるいは従業員の給料も上げない、人材にも投資をしないという結果になってしまった。デフレ経済下においては、物の値段も下がっていきますが、それ以上に収入も下がっていくという状況になるわけでございまして、ここから脱却をするためにはまずそのマインドを払拭する。だからこそ、三本の矢の政策マインドを払拭。

安倍晋三

2014-05-28 第186回国会 参議院 本会議 第25号

デフレ経済下から脱却し、名目経済成長をしていく状況にある中で、運用環境も変わりつつあります。この中で、年金財政上必要な利回りをしっかりと確保しながらリスクを抑えていく運用が必要であり、GPIFにおいて、運用対象多様化等、できるものから取り組んでいきます。こうした運用は、御指摘厚生年金保険法等の規定に沿ったものであり、今後も安全かつ効率的な年金運用に努めてまいります。  

田村憲久

2014-03-17 第186回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

例えば、いろんな企業の寿命が短かったりなんかして閑繁期が激しいから、ずっと常用で雇い続けるとなかなか採算が合わないというようなこともあろうと思いますが、多くの理由は、一つはデフレ経済下であった。  つまり、デフレ経済下で物を下げて売らなきゃいけませんから、いろんなものを下げますが、原材料等々は海外とのいろんな関係がありますから上がっちゃう。最後は人件費下げると。

田村憲久

2014-03-04 第186回国会 参議院 予算委員会 第6号

言わば、今までデフレ経済下にあったわけでありまして、当然デフレギャップがあった。それを埋めていくということについては甘利大臣から御説明をいただきました。  と同時に、この二本目の矢においては、これは実際に需要を創出をしていくわけでありまして、これは東京だけではなくて、もちろん被災地そして全国に大切なインフラを造っていく。

安倍晋三

2014-03-03 第186回国会 参議院 予算委員会 第5号

また、財政再建の上からも、デフレ経済下にあっては税収は増えていかない中において財政再建もできない。そこで、デフレから脱却をして、そして更に経済を成長させていくための政策であります。  そのために大胆な金融緩和を行い、物価安定目標、二%という物価安定目標を掲げて、その中において黒田総裁の下に異次元の緩和を行い、そのことによって、今我々、デフレマインドを払拭しつつあるわけでございます。

安倍晋三

2014-02-24 第186回国会 衆議院 予算委員会 第13号

安倍内閣総理大臣 先ほど申し上げましたように、ずっと日本は十五年間ぐらいデフレ経済が続いていたわけでございまして、その中で、年金運用においては、デフレ経済下においては、基本的にこれを国債等に中心的に投資が振り向けられていたわけでございますが、そこで、状況は、まさに安倍政権ができて、三本の矢によって大きく変わったわけでございまして、日本銀行も金融政策を変えたわけでありまして、そしてその中で、物価安定目標

安倍晋三